
現在、世界のログはラミネートが主流になってきました。(張り合わせたはログ)大別して2層、3層、4層が有ります。
なぜラミネートログにするかは、前述のように生木の無垢材は 必ず経年変化でヒビ割れ、歪みがきますが、これは木の特性で仕方ありません。
しかしログハウスに住み、維持・管理する立場からすると厄介なことです。
メンテナンスに多くの時間と費用をついやす結果になります。
これらのことから解放したのがラミネートログです。
強制乾燥炉の中で含水率を14%〜16%になるまで乾燥させます(自然乾燥ではできません)。
この強制乾燥によって木の本来持っている性質(歪み、ねじれ、ヒビ割れ)を取り除きます。
そして性質の相反する方向でお互いを貼り合わせます。
このことで歪み、ねじれを相殺することができます。

また、乾燥させることにより、木の水分が蒸発するとき発生するヒビ割れを防ぎます。
この製法は、日本においても高級木造住宅の和室の柱梁等に集成材として多く使用されています。
よって、建築後のヒビ割れ、歪等の心配が少なくメンテナンスが殆ど掛かりません。